諏訪湖の迫力がある間欠泉を鑑賞

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諏訪湖の間欠泉

諏訪湖のほとりにある、片倉館という日帰り温泉に行きました。片倉館のレポートはこちらです。

このあと、鷺の湯というホテルにもハシゴをするつもりだったのですが、鷺の湯は受付が13時からなので、少し時間に余裕が出来てしましました。そこで、諏訪湖のほとりを散策しました。

iPhoneのマップアプリで周辺を見てみると、間欠泉センターという施設が徒歩圏にありましたので、そちらに向かってみました。

諏訪湖間欠泉センター | 諏訪市観光ガイド|諏訪観光協会 公式サイト
長野県 諏訪観光協会のオフィシャルサイトです。諏訪観光協会では、諏訪湖や諏訪大社、郷土料理、風景、イベントなどのを発信しています。
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諏訪湖畔の散策

諏訪湖のほとりには遊歩道が整備されていましたので、そちらを歩いていきます。

諏訪湖

よくよく見ると、諏訪湖の水が一部、凍結しています。

一部が凍結した諏訪湖

諏訪湖間欠泉センターが近づいてくると右手に足湯もありました。

間欠泉センター近くの足湯

足湯の近くには足裏のツボを刺激してくれる遊歩道もありました。

自然浴さんぽ路
足裏マッサージ

そして、諏訪湖間欠泉センターに着きました。

諏訪湖間欠泉センターの建物
諏訪湖間欠泉センターの入口

間欠泉の見学

間欠泉の噴出時間はこちらの通りです。

間欠泉の噴出時間の案内

ちょうど、12時30分の回が始まるまで、10分ほどでした。そのまま、建物の裏手にある間欠泉が出る場所まで行ってみました。

時間が近づいてくると、最初は湯気が出てきます。

間欠泉が出る予兆

そのあと、間欠泉が噴き出され始めます。

間欠泉が噴き出しているところ

1回目が終わると、数分後に2回目が始まります。今回は2回目の方が高くまで間欠泉があがりました。

2回目の間欠泉

こちらの間欠泉は昭和58年に噴出した時点では高さ50メートルまで自噴していました。そして、平成2年に間欠泉センターが開館したのですが、次第に間欠泉の自噴間隔が徐々に長くなっていき、そのうち自噴されなくなってしまったそうです。

現在は人工的にコンプレッサーで圧縮された空気を送り込み、間欠泉を噴出させているそうです。高さも最大で5メートルほどになってしまいました。

ただ、人工的とはいえ、間欠泉の雰囲気を知ることが出来て、なかなか面白かったです。

2024/02/18追記

久しぶりに諏訪に行く機会があったので、間欠泉センターにも寄ってみました。しかし、残念ながら間欠泉は今は噴出していませんでした。間欠泉の再開時期は未定です。現在は噴出口からチョロチョロと天然の温泉が湧き出しています。

この後は鷲の湯の日帰り温泉へと向かいました。こちらでレポートしています。

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