おたかの道湧水園と国分寺市武蔵国分寺跡資料館を見学

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7月最後の土曜日、この日は朝から暑かったので、少し涼しいだろうと思い、国分寺市のおたかの道に行ってみました。普段であれば都立武蔵国分寺公園の有料駐車場に車を停めていましたが、今回は極力近くに車を停めようと思い、お鷹の道と並行している本町通り沿いにあるtimesのコインパーキングに車を停めました。1時間220円でしたので、比較的リーズナブルだと思います。

こちらの地図の⑤お鷹の道と書いてある⑤の下にPマークがあるのがわかると思いますが、こちらが今回駐車した場所です。

こちらの駐車場からならば徒歩数分でおたかの道に出ることができます。

こちらは、史跡の駅おたカフェです。テラス席もありますので自然の中でゆっくりと休むことができます。

カフェとしての他、無料の休憩所としても利用することができます。店内では国分寺の野菜や果物で作ったジャム、ピクルス、シロップの販売もあります。

こちらで、おたかの道湧水園および武蔵国分寺跡資料館の入園券を購入することができます。大人一人100円です。まだ、今まで行ったことがありませんでしたので、入園券を購入してみました。

おたかの道湧水園はお鷹の道沿いにある約3500平方メートルの市立歴史公園です。裏側は国分寺崖線の豊かな自然を残す旧国分寺村名主生家の庭です。

こちらは旧本多家のとても立派な長屋門です。園内の蔵とともに平成24年に市重要有形文化財に指定されています。江戸時代後期の1848年に建てられた長屋門は老朽化が進んでいたために平成27年から29年にかけて保存修理工事を行いました。

この長屋門は建物の内部に入ることができいます。いろいろなところで長屋門の外見を見る機会はありましたが、長屋門の建物の中に入るのはこれが初めてです。

長屋門の中は倉庫のようになっているのかと今まで思っていたのですが、普通に和室がありました。十分に暮らすことができる部屋です。

長屋門の2階にはこのような展示コーナーもありました。

こちらは武蔵国分寺七重塔の推定復元模型です。

武蔵国分寺跡資料館に向かいました。庭の中を歩いていきます。

武蔵国分寺の長年にわたる発掘調査の成果をもとに史跡から出土した史料(瓦、土器、銅製品、鉄製品など)が展示されています。

こちらは、旧本多家住宅蔵です。

また、お鷹の道を歩いてみました。このように農産物の無人販売所があります。

ブルーベリーが美味しそうでしたので購入しました。

やはり、お鷹の道周辺は水が流れていることもあり、住宅街よりもずいぶん気温が低いように感じます。

おたかの道湧水園は少し蚊が多かったので、ゆっくりとベンチに座っていることはできませんでしたが、ゆっくりと歩きながら散策するには良い場所でした。

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