温泉博士の7月号に付いていた温泉手形を使って、山梨県の笛吹川フルーツ公園の中にある「フルーツパーク富士屋ホテル」というところまで行ってきました。今回は西沢渓谷を軽く散策したあと、その汗を流すためにその近くの施設を探して来ました。西沢渓谷からは30Km弱、1時間ほどの距離です。
こちらの富士屋ホテルには以前にも1回来たことがありますので、今回が2回目になります。
山梨市の市街地からはかなりの山道を登っていったところに、笛吹川フルーツ公園はあります。
このフルーツ公園の中でもかなり上のところに富士屋ホテルがあります。従って、ホテルからの眺めはかなり良いです。
土曜日の午後2時半頃でしたが、駐車場は1/3程度しかクルマが停まっていませんでした。チェックインの時間までもう少しあるので、このあと混雑するのかもしれません。
クルマを停めた後、ホテルの建物の方へと向かいました。
こちらが富士屋ホテルの建物です。
受付で日帰り入浴の手続きをします。通常は大人1500円ですが、温泉手形の提示で1000円引きの500円になりました。こちらで、日帰り入浴のチケットを貰います。これを脱衣所の入口にある受付に提示して入場するそうです。お風呂は地下1階に向かうように言われました。
脱衣所には無料の貴重品ロッカーがあります。少し小さめでしたが、財布やiPhoneなどをしまう分には十分な大きさでした。
内風呂は大きな浴槽と小さな浴槽の二つ、そして洗い場、ドライサウナがあります。こちらの温泉はアルカリ性単純温泉です。無色透明で特にニオイも無いようです。加温、加水、循環はともに行われているようなので、新鮮な温泉を楽しむことは出来ませんが、やはりこちらのホテルはこの眺めが最大のポイントになるでしょう。
ドライサウナは70度程度の温度に調整されていて、熱すぎないようになっています。ただ、サウナの機械が優れているためか、しばらく入っていると汗がどんどん出てきました。とても気持ちが良いです。サウナにも窓がたくさんついていて、窓の外の景色を眺めることが出来るようになっており開放感があって良いサウナだと思います。
ただ、水風呂がありません。サウナから出たあとに身体を水風呂でギュッとしめたいところですが残念です。
露天風呂は浴槽が一つあり、開放感は素晴らしいと思います。
お風呂からあがったあとは、脱衣所から出たところにあるロビーの椅子で待つかたちになります。あまり、のんびりと出来ないところが残念です。
【2022/03/20追記】
ほったらかし温泉
さらに奥に車で数分ほど行くと、有名な「ほったらかし温泉」があります。こちらで紹介しています。
ゆるキャン△という作品の中では、「ほつとけや温泉」という名前で登場しました。
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