ゴールデンウイーク期間中の4月30日に富士吉田にある「くれちうどん」というところに行ってきました。以前、道の駅「富士吉田」で吉田うどんを食べたことがありますが、それ以外のお店で食べるのはこれがはじめてになります。
事前にネットでどこの吉田うどんが美味しいか調べていくうちに、「みうらうどん」というお店を見つけました。
このお店は、上記のサイトによると、うどんの麺が固いようですが、どんな味なのかが楽しみです。朝の10時から営業開始ということなので、調布インターチェンジに午前8時30分頃にのりました。この日はゴールデンウイークだったので中央自動車道が混雑することを想定していたのですが、何故かどこも空いています。
思っていたよりも早く談合坂サービスエリア付近を通過したので、大月インターチェンジでおりて、あとは一般道で「みうらうどん」に向かうことにしました。
やがて、カーナビが「目的地に着きました」と言ってくれたのですが、まわりに「みうらうどん」という看板は見あたりません。仕方が無いので、吉田うどんののぼりが立っていた「うどん屋」に入ることにしました。
「くれちうどん」というお店でした。
こちらが、「くれちうどん」の公式サイトになります。
よくよく調べてみると、2008年に「みうらうどん」は惜しまれつつも閉店してしまい、こちらの「くれちうどん」はお弟子さんが開業したお店とのことでした。(みうらうどんは、その後、別の場所に移転して開業しているそうです)
富士吉田市内の「吉田のうどんマップ」を確認してみると、こちらの「くれちうどん」はかなり外れの方にあることが判りました。さらにその手前には「たかちゃんうどん」というお店もあるようです。
お店に着いたのは、午前10時少し過ぎでした。オープンしたばかりのはずなのですが、店舗の前の駐車スペースには既に2台のクルマが停まっています。さらに奥にはもう少し広い駐車スペースがあるようなので、こちらにクルマを停めました。
私たちが店内に入ったときには既に3組のお客さんが来ていました。
カウンター席が少しと奥に座敷の席があります。座敷へとあがって、空いている席につきました。
テーブルの上を見てみると、注文するための用紙が置いてあります。こちらに何を注文するかをチェックして、お店の人に渡すシステムになっているようです。
今回は肉月見うどんの並盛りを注文しました。450円です。
テーブルの上を観察していると、揚げ玉がたくさん入った容器が置いてあります。使い放題になっているようです。
特製のからし(すりだね)はテーブルの上に置いてありますが、購入して持ち帰ることも出来るようです。
そうこうしているうちに、肉月見うどんが運ばれてきました。
こちらのうどんは、思っていたよりは麺は固くなく、コシがあって美味しい麺でした。スープも奥深い出汁の味が出ていて、これと麺がうまい具合に絡まり合い独特の味を醸し出しています。揚げ玉をかけると、揚げ玉がスープを良い感じに吸い込んで、美味しさが口いっぱいに広がりました。ちなみに、こちらに入っている肉は、馬肉だったようです。茹でキャベツはとても甘く、味のアクセントになっていました。
そして、こちらは「くれちうどん」です。
お店に入ってから10分ほどが経つと、お店の中はもういっぱいになってしまいました。地元の人もたくさん来ていて、やはり人気店のようです。
こちらが公式サイトです。
コメント