11月中旬の火曜日の夜、吉祥寺に行く機会があったので蒙古タンメン中本に寄ってみました。午後10時頃です。券売機で何を食べようかと選んでいたところ、限定メニューの「北極の秋」に売り切れマークが付いていませんでした。そこで、初めて北極の秋を食べてみることにします。
「蒙古タンメン中本の道」で調べてみると、北極の秋は2007年10月1日より2008年1月10日まで吉祥寺店にて発売された、当時は吉祥寺店限定メニューだったようです。旬のキノコと豚肉、ごぼうを炒め、ねぎとニラを絡めてトッピングして仕上げます。2009年以降は吉祥寺店以外の店舗でも取り扱いをはじめたところがあるようです。
食券をカウンターの店員さんに渡した後、行列の最後に並びました。5組ほどのお客さんが並んでいます。
10分ほど待つと席が空いて座ることが出来ました。やがて、北極の秋が運ばれてきました。ネギがたくさんのっているのが印象的です。今回はサービス券を持っていたので、ゆで卵をトッピングしてもらいました。(ゆで卵か半ライスを選ぶことが出来ます)
食べてみると、そんなに辛くは感じません。今まで、冷やし味噌ラーメンを食べて鍛えてきたせいかもしれません。山盛りのネギの下からはホルモンのような豚肉がたくさん出てきました。その下には麺が辛子にまみれてたくさん入っています。
大盛りを頼んだわけではないのですが、麺をいくら食べても減った感じがしません。結構、ボリュームがあり、満足でした。北極ジャンボと同じ価格ですが、こちらの北極の秋もお勧めです。
ごちそうさまでした。
【2025年7月7日追記】
蒙古タンメン中本吉祥寺店は店舗の老朽化を理由にして2025年に閉店してしまいました。できれば、吉祥寺の別の場所でも構わないので復活してほしいです。
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