長瀞から秩父に向かう途中で、道の駅 龍勢会館というところによってみました。実は龍勢というものがどういうものかもよく知らずにこの道の駅に寄りました。
龍勢というのは筒の中に黒い火薬を詰めて竹竿を結びつけた花火です。地上から打ち上げられた後、上空で傘が開いて、色々な仕掛けが作動するようになっています。この道の駅がある埼玉県秩父市吉田はこの龍勢で有名な場所なのだそうです。
そして、この吉田で実施される「椋神社例大祭」は、「龍勢祭」とも呼ばれていて毎年10月の第二日曜日に実施されているようです。
道の駅吉田龍勢会館
道の駅吉田龍勢会館はそんなに規模が大きな道の駅ではないのですが、駐車場は比較的豊富にあります。道の両側に駐車場が準備されていました。駐車場はかなり空いていましたので、建物に一番近い駐車場にクルマを停めました。
駐車場にクルマを停めて最初に目に飛び込んできたのは龍勢茶屋です。
龍勢茶屋の中は軽食堂とお土産屋さん、農産物直売所があります。
そして、奥の方には「草の乱」という映画のオープンセットも移築されていました。
龍勢会館
そして、もっとも奥には龍勢会館があります。
【2020/08/08追記】
ロケットの打ち上げ地点
2011年に放送されたアニメ作品、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」をAmazonプライムビデオで見ていると、花火に手紙を仕込んで空に届ける話し中盤以降から盛り上げってきました。秩父では龍勢祭で打ち上げられるロケット花火が有名ですが、やはりこちらでは目玉として「あの花」花火が打ち上げられているようです。ただ、残念ながら2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったようですが、来年のお祭りを楽しみに待ちたいと思います。
こちらの写真が打ち上げ場所です。
アップしてみました。
【2022年10月9日追記】
龍勢祭りを初めて見学
2022年は龍勢祭りが3年ぶりに開催されることになったので、秩父まで行ってきました。今年は規模を縮小しての開催でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
当日の模様はこちらで詳しく解説しています。
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