秩父神社や番場通り、秩父まつり会館などでクリエイティブカンパニーNAKED INCが「NAKED夜さんぽ-秩父-」を2023年1月27日から2月19日までの金土日に開催しています。
1月28日(土曜日)の夕方、現地に行ってみました。まずは秩父鉄道の秩父駅に併設されている秩父市地場産業センターにある「じばさん商店」に行ってみました。こちらは秩父の特産品やお土産を販売しているのですが、今回のイベントのチケット販売コーナーが特設されています。
この日は外がとても寒かったので、小さなフードコートのようなところで少し時間を調整した後、午後5時半になったので秩父神社へと行ってみました。
じばさんセンターの横には人力車が置いてありました。
こちらは、秩父まつり会館です。こちらは館内で秩父夜祭の展示が行われています。こちらも、夜さんぽの会場の一つです。入場には別途入館料が必要です。
秩父神社
秩父神社の前に着きました。秩父神社は秩父地方の総社で創建は2000年前と言われています。
鳥居の手前には狛犬です。
こんな様子で神秘的なライトアップが行われています。
番場通りから秩父神社をみるとこんな様子です。やはり幻想的な雰囲気です。
手水舎
手水舎にもライトアップがありました。この手水舎にも多くの彫刻があります。
御神木
御神木もライトアップされています。
神門
こちらは神門です。赤色がとても鮮やかです。
綺麗にライトアップされていて、神門が浮かび上がっています。
本殿
こちらは本殿です。本殿は1569年に武田信玄によって焼かれてしまいましたが、1592年に徳川家康公によって建て直されました。
徳川家康公により再建されたときから本殿の彫刻は形を変えることなく改修を重ねてそのままの状態をとどめています。そんな彫刻の中でも有名な左甚五郎作のつなぎの龍が本殿に向かって右側側面にあります。
塗り直しが行われたため、本当に鮮やかです。化学溶剤を利用せずに古来からの鉱石を砕いた岩絵の具を使っています。
裏側の北辰の梟は改装中で見ることができませんでした。
こちらは左側側面になります。
本当に綺麗に彫刻されています。
番場通り
続いて番場通りを秩父神社から御花畑駅方面に歩いてみました。
秩父神社の向かい側にある広場でも、規模の大きなライトアップが行われています。
あの花イルミネーションがあります。
昼間しか見たことがなかったので、夜になると光るということを知りませんでした。
奥の広場では音楽の演奏に合わせてイルミネーションの光り方が変わる演出が行われています。
スモークによる演出もありました。
色調も変わり、見ていて飽きません。
こちらが番場通りです。
番場通りでは夜まで営業しているお店も多くありました。
こんな様子の昭和レトロなパーラーもあります。
パリー食堂
今回は前から行ってみたかった、パリー食堂に寄ってみました。
よくテレビなどで紹介されているオムライスを食べました。
盛り合わせのサラダやフルーツがとても豪華です。
秩父の夜さんぽ、幻想的な雰囲気の中で楽しむことができて、とても良かったです。
山梨県身延町の西嶋イルミネーションは住民の皆さんが自主的に実施されているイベントで年々規模が大きくなって、見に来るお客さんの数も増えています。
秩父の夜さんぽも、毎年少しづつ規模を大きくしながら続けて行ってほしいイベントです。
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