吉祥寺から三鷹に向かって伸びる井の頭通りの少し北側に中道通りという道があります。ずっと昔は普通の生活道路と商店街という感じでしたが、近年では本当に色々なお店が出来て、人通りがとても多くなりました。
この中道通り沿いに大きな銀杏の木があって、道を歩く人のシンボル的役割を担っていました。でも、秋になると銀杏の葉っぱが落ちて付近の人の迷惑になるだろうと、持ち主の人が銀杏の上の方を完全に伐採して、ちょっと寂しい感じになっているニュースが話題になっていました。
★【吉祥寺】裸のイチョウ|中道通りの名物イチョウ【吉祥寺ブログ】
吉祥寺に行った際に、この銀杏の木が今はどうなったかを確認するため、中道通りを歩いてみました。吉祥寺通りの交差点から歩いてすぐのところになります。銀杏の木の場所まで来ると、上の方が伐採されていたところから、元気に銀杏の葉っぱが噴き出すようにこんもりとしていました。凄い成長力です。
このまま時間が経てば、また昔のように大きな銀杏の木に戻るのではないかと思います。
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