台風19号通過後の井の頭公園では湧き水

当サイトの記事には広告が含まれます

台風19号では東海地方から東北地方にかけて沢山の雨が降りました。台風19号が去ったあとの日曜日の井の頭公園に行ってみると、たくさんの人で賑わっていました。まだ、電車が動いて間もない時間帯でしたが、これだけの人で賑わっているとは思いませんでした。

また、七井橋を渡ってみると、明らかに池の水の水位が高いです。

柱の上で鳥も休んでいました。台風の暴風雨の最中はどこにいたのでしょう。

やはり、台風の雨が降った後に地面にしみこんだ水がこちらの池へと注いできているのでしょう。

今年は池の中に水草がたくさん生えていましたが、もう秋となってかなりの水草は無くなっていました。一部が柱に巻きついている程度です。

こんなに水位が上がるほどの水がどこから湧き出ているのか、疑問に思いつつも池の周りを歩いていると、遊歩道に水たまりができているところが随所にありました。

井の頭公園池の西側で遊歩道の両脇、幾つもの場所から地下水が湧き出ていました。

職員さんが湧き水が出ていることで注意を促すためにこのような貼り紙を貼り出していました。

こちらはかなりたくさんの水が湧いていて、道に水が溜まっていました。子どもが自転車に乗って水をかき分けて走っています。

いつも水が湧き出ているお茶の水は、今日はなぜかそれほどの水が湧き出ていませんでした。

今まで、遊歩道の両脇から水が湧き出ているようなところを見たことがなかったので、やはり今回の台風の勢力が強かったことを感じさせました。

コメント