NEXCO中日本で実施していた「ゆるキャン△」のスタンプラリーで富士市の野田山健康緑地公園キャンプ場というところに行ったのですが、アクセスで大失敗しました。身延町や南部町のスタンプポイントを回りながら、野田山の麓に着いたのは午後5時ごろ、あたりは真っ暗です。
野田山健康緑地公園へ
富士川サービスエリアのぷらっとパーク駐車場でカーナビをセットして、野田山健康緑地公園富士川キャンプ場を目指しました。
こちらがアクセス方法なのですが、青色のルートは拡幅工事のために通行止めになっています。従って、黄色の道を走るのですが、カーナビは「狭路につき走行注意」のルートを案内しました。本当に狭い道で、車のすれ違いはほとんど不可能です。
そんな状況なのに片側が崖のようになっているところで対向車が来てしまいました。もちろんガードレールもありません。タイヤが路肩を踏み外さないか、ビクビクしながら車を寄せて、なんとかすれ違うことご出来ました。
このまま前進することは不可能と判断して道が広くなっている場所でUターンしてこの日のアクセスは諦めました。
しかし、この道から見えた街の夜景は本当に綺麗だったのが印象的でした。
この日は富士市のスーパーホテルの予約をしていたので、こちらで一泊、次の日の朝、今度はぐるっと迂回する黄色い道を通って野田山健康緑地公園富士川キャンプ場を目指しました。こちらの道は比較的広くて、なんとか車がすれ違える場所が多いです。
最後は狭い道に注意
キャンプ場の駐車場までの数百メートルはすれ違いができないので、ここを通るときは対向車が来ないことを祈るしかありません。
なんとかキャンプ場の一段下にある駐車場まで着きました。
キャンプ場は部外者立ち入り禁止
キャンプ場は予約者のみ入場できる仕組みで、部外者立ち入り禁止となっていました。
今回はもちろんキャンプ場の予約はしていないので、テントサイトには行かないで、この駐車場で引き返しました。スタンプはこの駐車場で問題なく取ることができました。
これから野田山健康緑地公園富士川キャンプ場に行く方は、アクセス道路の拡幅工事が終わるまでの間はカーナビを信用せず、事前に確認してから向かうようにしてください。
車でアクセスするのは狭隘路を使うと本当に危険でした。現地の迂回路の道案内も万全ではありません。NEXCO中日本の方は現地の下見を改めて実施した方が良いと思います。
【2022/08/29追記】
身延町×富士川町 巡って集めて楽しもうキャンペーン
2022年9月1日から身延町と富士川町がコラボして、巡って集めて楽しもうキャンペーンが開催されます。
【2023年5月1日追記】
一日遊べるランキングでEXPASA富士川が3位
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」の一日遊べるサービスエリア、パーキングエリアランキングで、1位は刈谷パーキングエリア、2位は川島パーキングエリア、そして3位にEXPASA富士川(富士川パーキングエリア)がランキングされました。
野田川健康緑地公園とセットで訪問してみてはいかがでしょうか。
コメント