2019年4月4日の朝、井の頭公園を突き抜けて歩いてみました。ちょうど、井の頭公園の桜が満開になっています。午前8時前の井の頭公園はまだ人の数も少なくて、ゆっくり桜を眺めることができました。
すでにこんな時間でもブルーシートを敷いて場所取りをしている人がいましたが、まだまだ、場所は余っていました。昭和の時代には朝から場所取りが盛んに行われていたのが記憶にありますが、これも時代の流れで、新入社員に朝から場所取りして欲しいとは頼みにくい状況になってきているのでしょう。
そういえば、例年であれば、花見は夜10時までと書かれた垂れ幕が随所にかかっていたのですが、今回は見かけませんでした。もう定着したのかもしれません。
こちらは、弁財天の方に広がる弁天池ですが、こちらにはあまり桜はありません。
ボート乗り場や自然文化園入り口がある付近には桜の木が数本あります。
朝は七井橋から井の頭公園駅方向にカメラを向けると逆光になってしまいます。
七井橋からボート乗り場方向を写してみました。
逆光にならないように、少し太陽とは角度を変えて、七井橋から撮影しました。やはり、池に映り込む満開の桜の花が綺麗です。
午前10時を回ると人出が増えて、七井橋の上は徐々に身動きが取りにくい状況になっていきます。
また、西園の方にも桜の木があります。こちらは明星通り近くにある遊具が置いてあるところにある桜の木です。こちらならば、子どもを遊ばせながら花見ができそうです。
こちらはジブリ美術館近くの広場の真ん中にある桜の木です。
他にも良いお花見のポイントはありそうです。
【2020/04/05追記】
2020年もお花見シーズンが来たのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、お花見は自粛が呼びかけられてしまいました。最初は宴会の自粛だったのですが、お花を見ながらの散策も自粛を呼びかけられています。
また、来年のお花見シーズンを楽しみに待ちたいと思います。
コメント