ジオパーク秩父の「ようばけ」を見学

以前より小鹿野町のあたりを車で走っていると国指定天然記念物の「ようばけ」の方向を案内する標識が気になっていたのですが、今まで寄ったことがありませんでした。

今回、秩父にあるゴルフ場に併設されているユニオンヴェールというホテルに泊まる機会があり近くまで行ったので、ようばけとはどんなところかを確認するために車で寄って見ました。

クルマは化石館という施設の前にある駐車場に停めることができます。ジオパーク秩父の看板がありました。

こちらが化石館です。この日もオープンしていましたが、ひっそりとしていました。

化石館の駐車場から「ようばけ」が見えました。化石館の屋上からもよく見えるようです。

看板に従って、10分弱歩きます。途中、美味しそうな豆腐屋さんがありました。

赤平川の右岸に白い岩肌を見せている大きな崖があるのですが、この崖のことを「ようばけ」と呼んでいます。

太陽があたる崖を略して、ようばけと呼んでいると伝えられています。

高さは100メートル、幅は400メートルあります。今から1500万年前に堆積したものだということです。

銀河鉄道の夜で有名な宮沢賢治も、盛岡高等学校に在校中にここを見にきたそうです。

こちらがようばけの全容です。

ブラタモリで出てきても良いような場所ですが、秩父が特集されたときにはこちらは出てきませんでした。

#79 秩父 ~秩父はず~っと 日本を盛り上げた!?~ | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK
タモリさんが”ブラブラ”したルートを掲載。タモリさんの旅を追体験しよう!

本当に川のこちら側まで大きな岩が崩れてきていました。

こんな大きな岩がぶつかってきたら、ひとたまりもありません。

周りにひとはあまりいなかったのですが、家族づれが一組だけいて、子どもたちは岩を拾って化石を探しているようでした。ただ化石があったとしても持ち帰りは禁止なのではないかと思います。また、子どもたちは川原の水近くまで行っていましたが、やはり落石が心配です。

ダイナミックな長年にわたる地球の動きによって生み出された地層が、このように間近で見られるのはとても貴重だと思いました。

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