秩父にある星音の湯という日帰り温泉に行こうと思ったのですが、今回は3連休の真ん中の日ということもあり国道299号線が思いの外混んでいました。しかも秩父の街の中もVICSの渋滞情報で確認するとかなり混雑しているようでしたので、秩父の市街地に入る直前で羊山公園で少し休むことにしました。いつも、この羊山公園の近くは通るのですが、まだ公園には行ったことがありませんでした。
羊山公園 第一駐車場
羊山公園にはいくつか駐車場があるようなのですが、どの駐車場が良いのか今ひとつ判らなかったので、第一駐車場というところをカーナビで選択して行ってみました。そして着いたのが第一駐車場です。グラウンドの近くにあるので、野球をやっている人の車がたくさん停まっていました。
ラフェスタを停めたあと、西武秩父線の線路下をくぐって、羊山公園の方へと向かいます。案内板が非常に少ないのですが、芝桜の丘と書かれた案内板がありましたので、まずはそちらに向かってみました。
丘の上に
しばらく歩いてみても、どこが公園なのか良くわからなかったので、iPhoneを取り出してちずのアプリケーションを立ち上げてみました。すると、林の中にある道を上っていくと、公園の中に入れることが判ったので、そちらに行ってみました。
そして、丘の上まで行ってみると、そちらは広くなっていました。
羊山センター
少し歩くと羊山センターというところがありました。
福祉センターのようです。あとでWEBで確かめてみると、大浴場とか大広間などがあるようです。
そのまま、また第一駐車場の方に歩いていくと、右手側に冒険の森わんぱく広場というところがあります。
この上にはアスレチックがあるようです。
続いて武甲山資料館の方へ向かいました。途中、坂道を登っていくと、武甲山が見えました。石灰石を採り続けられているので、山の形がどんどん変わっていきます。
そして、丘の上までたどり着くと、秩父の街並みが綺麗に見渡せました。
「ポォッ」という蒸気機関車の汽笛の音が聞こえました。秩父鉄道を走るパレオエキスプレスだと思うのですが、残念ながらこの高台から蒸気機関車は見えませんでした。
芝桜が見頃のときには、この羊山公園はたいへんな賑わいを見せますが、それ以外の季節はずいぶん空いているようです。のんびりと散策することが出来ました。
【2021年11月29日追記】
あの花の聖地
大ヒットしたアニメーション映画「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」を見た後、このモデルにもなった羊山公園の見晴らしの丘に行ってみました。
こちらでレポートを紹介しています。
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