温泉博士の4月号についていた温泉手形を使って、秩父にある丸山鉱泉というところに行って来ました。ここに行くのは今回が始めてになります。周りを落葉樹に囲まれ、小鳥がさえずり季節を感じていただける山あいの一軒宿で、創業以来「薬草の湯」で親しまれている、寺坂棚田近くの薬草の湯宿と紹介されていました。
寺坂棚田については、こちらで紹介しています。武甲山を背景に段々畑を見ることができる東京からも近い風光明媚なところです。
飯能から国道299号線を使ってひたすら秩父の方へと向かって、横瀬のあたりで、道を曲がります。少しわかりにくいところにあるので、カーナビで案内をしてもらいました。
現地に着いたのは、ちょうどお昼頃です。駐車場は道沿いに数台のクルマをとめるスペースがありましたので、そちらにラフェスタを停めました。
日帰り入浴の受付は坂を降りて行ったところにあります。
坂を下りていきます。
こちらが日帰り入浴の建物になります。
営業中でした。
こちらの日帰り入浴の受付の前に比較的広い駐車場がありました。
受け付けで温泉手形を提示して、お風呂へと向かいました。通常は、休前日、休日は大人800円、小学生以下400円となっています。
こちらがお風呂場になります。
脱衣所には100円玉が帰ってこないタイプのロッカーがありました。ほかには脱衣カゴが並んでいます。
お風呂の方は薬草風呂になっていました。ゲンノショウコ、ヨモギ、マツフジ、ドクダミなど、十種類強の薬草が入っているようです。
薬草風呂は内湯に一つ、露天風呂にも一つありました。お湯は結構な勢いで注ぎ込まれていましたので、循環式のようです。また、内湯には白湯もひとつありました。洗い場にはシャンプーなどが完備されています。
お風呂からあがったあとは、広間で休みました。
今回は少し時間が早かったためか、ほかにお客さんがいなくて、ゆっくりと出来ました。
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